アラサー恋愛脳まる子の日常

恋愛脳まる子が、遠距離恋愛やアラサー女子の悩みなどざっくばらんに綴るブログ

【知識編】彼の愛情が感じられないあなたへ~愛情表現の4分類~

 

こんにちは、アラサー恋愛脳まる子です(^^)

 

突然ですが、みなさんは恋人からの愛情を実感できていますか??

まる子は、「彼からの愛情表現が少なくて、私ばかり好きみたい、、、」「本当に愛されているのかな、、、?」とよく悩んでいました。

同じように愛情不足で悩まれている方、多いのではないでしょうか。

 

でも、落ち込むのはまだ早いですよ

 

実は、あなたとお相手は愛情表現の方法が違うだけなのかもしれません♪

愛情表現の4分類を理解して、すれ違いを防ぎましょう!

  

 

とある夫婦の例

まずは、とある夫婦の会話を見てみましょう。

 

ある日、夫は妻に離婚届をつきつけられてしまいます。

夫「君の愛はもう冷めてしまっているかもしれない。でも、僕は君のことを心から愛しているんだ!考え直してくれ!」

妻 「愛が冷めてしまったのはあなたの方でしょ?わたしは毎日あなたのために家事を頑張っているのに、あなたは何度頼んでも庭の掃除をしてくれないし、わたしが寝込んでいるときに食事さえ作ってくれなかったじゃない!もう愛情がないなら離れるべきよ、、、!」

夫「だから、僕は君を愛してると言っているじゃないか!君こそ、出会ったころと違って「かっこいいわ」「愛してる」なんて言わなくなったし、他に好きな男でもできたんだろ!?」

 

みなさん、なぜ2人がすれ違ってしまったのかわかりましたか?

 

なぜ愛し合う2人がすれ違ってしまったのか

答えは、「お互いの愛情表現の方法を知らなかったから」です。

夫は、「かっこいいわ」「すごいね」「愛してる」などの優しい言葉をかけられることで妻の愛情を感じていました。そのため、妻にも「愛してる」と言うことで愛情を伝えるいるつもりでした。

しかし妻は、家事を手伝ってくれたり、優しくしてもらうことで愛情を感じていました。そのため、妻は毎日せっせと夫の世話を焼くことで愛情を伝えているつもりでいたのです。

 

お互いに愛し合っているのにもかかわらず、離婚話まで発展してしまうなんて恐ろしいですね。

 

愛情表現の4分類

「自分はこの人に愛されている」と感じる瞬間は人により異なります。

愛情表現は次の4種類に分類することができます。あなたやあなたの恋人はどの愛情表現を重視しているか考えてみてください。

 

①承認の言葉

 例)「愛してる」「きれいだね」

②相手の為の親切な行為

 例)手助けする、プレゼントをあげる

③肉体的接触

 例)ハグ、キス、性的なこと

④質の高い時間の共有

 例)話す時間、一緒にすごすこと

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

①承認の言葉

まずは言葉。

1番わかりやすい愛情表現の方法ではないでしょうか。

「好きだよ」や「愛してるよ」などのストレートなセリフはもちろん、「かわいいね」「君と一緒にいられて幸せ」「いつも頑張っているね」などの相手を肯定する言葉も含まれます。

 例題の夫はこのタイプでしたね。

 

②相手の為の親切な行為

プレゼントや相手の手助けなど、相手の為に行動することです。

デートプランを考える、病気のときに看病する、悩み相談にのる、家事や育児を手伝う、サプライズをするなど、いろいろあります。

例題の妻はこのタイプでしたね。

まる子もこのタイプです。本気で好きになるとその人のために何かしてあげたくなる性格なので、相手にも同じ愛情表現を求めたくなります。

 

③肉体的接触

スキンシップです。これも人それぞれですよね。

大好きな恋人にずっとくっついていたい人もいれば、潔癖症で人に触るのが苦手な人もいますし、愛情がなくても夜をともにできてしまう遊び人もいます。

まる子は元彼とセックスレスになったときに、愛情が感じられなくなってしまった経験があります。

 

④質の高い時間の共有

おしゃべりをしたり、同じ趣味を楽しんだりして2人で時間を共有することです。

「質の高い時間」の定義も人によるので、「同じ空間にいるだけでも愛情」という人もいます。

以前、愛情表現の少なさを恋人に指摘したら「好きじゃなきゃ付き合ってないよ」と言われ、「そういうことじゃない!」と腹がたったことを思い出しました、、、(笑)でもきっと彼にとっては十分過ぎる愛情表現だったのでしょう。

 

まとめ 

今回は愛情表現の4つの分類をご紹介しました。みなさんはどのタイプだったでしょうか?

ちなみに、まる子が愛情を感じるのは②>③>①>④の順でした。

次回は、実践編として、恋人と愛情表現タイプが違うときの対処法をご紹介します。

お楽しみに!